セブンイレブンから地域限定で発売されていたサラダチキンフライですが、この春から販売地域を拡大して埼玉県を除く関東・首都圏の店舗でも扱われるようになったようです。
ネットでも、ダイエットに最適なサラダチキンをフライにしてしまうなんて!と戸惑いの声が上がっていますが、
実際にサラダチキンフライはダイエットにむいていないのか。
また、その味はどうなのかをご紹介致します!
サラダチキンフライってどんな商品?
せっかくの高タンパク・低カロリーなダイエット食材をフライにしたら、高タンパク・高カロリーになってしまう!とネットをざわつかせているサラダチキンフライですが、
じつはこのサラダチキンフライ、セブンイレブンで販売しているサラダチキンを揚げたものではないらしいのです。
サラダチキンフライ専用のもも肉を使用
セブンイレブンで販売されているサラダチキンと同じ鶏ムネ肉を使用しているのは間違いないのですが、
消費者の中で健康志向が高まる現在、低カロリーで高タンパクかつおいしい商品をというコンセプトで開発されたそうです。
ですから、単純にセブンイレブンで販売しているサラダチキンをフライにして提供しているというわけではない様です。
元々、鶏ムネ肉は低カロリーで高たんぱくな食材なのでそれをフライにしても鶏モモ肉や他のお肉に比べてヘルシーなのは変わりません。
サラダチキンフライのカロリーは?
サラダチキンフライのカロリーは公式サイトでは123kcalとなっています。
同じセブンイレブンで販売しているななチキ(鶏むね肉)が201kcalですから、カロリーはかなり低く抑えられています。
サラダチキンが115gで98kcalなのに比べると、二回り以上小さいサラダチキンフライがこのカロリーなのは、ダイエットを行う上ではやはり少し気になります。
サラダチキンフライで気になるのはカロリーより炭水化物
サラダチキンフライでも一つ気になるのは炭水化物の量です。
サラダチキンフライの炭水化物は7.1グラムで衣がついてる分、通常のサラダチキンよりも炭水化物量は増えてしまいます。
摂取できるたんぱく質量が下がってしまうのにカロリーや炭水化物量が増えてしまうので、厳しいダイエットを行っている人は気をつけたいですね。
サラダチキンフライの味は?
そして、実際にサラダチキンフライを食べてみた感想はというと
「おいしい」
これはかなりおいしいです。
ヘルシーですがぱさぱさしてるイメージのある鶏むね肉ですが、フライにすることでこのぱさぱさ感もなくなっています。
例えて言うなら、食感のしっかりしたからあげ君の様な感じでしょうか。
またフライなので食後の満足感もしっかりあります。
ダイエット中とはいえ、会社や外出先でサラダチキンをそのまま食べるのには抵抗がある人には、手軽においしくタンパク質を摂取して満足感も得られます。
サラダチキンフライでダイエットはできる?
結論から言うとサラダチキンフライはダイエットにも向いてると思います。
比較的低カロリーでありつつ、高タンパクタンパク質で満足感もありますので、かなりハードに糖質制限を行っている方や、ダイエットの為にサラダチキンを毎日でも食べ続けられるような方は別とですが、コンビニ食材の中ではヘルシーでダイエット向きの食品だと思います。
サラダチキンプレーンを食べるのと比べた場合、
同じカロリーでもタンパク質摂取量が下がってしまい、炭水化物などが増えてしまうのですが、
それでも、脂質を多く含むフライは食後の満足度や腹持ちも良いのですし、サラダチキンフライに使用されている鶏もも肉は高タンパク食材ですので、
他のコンビニ食品に比べるとヘルシーです。
実際にゆで卵二つとサダラチキンフライのみでもそれなりの満足感がありました。
これでカロリーは251kcalに抑えられます。
おにぎりやサンドイッチ、その他のフライ製品を食べるのに比べたらとてもヘルシーです。
コンビニ食材でダイエットをするときにはサラダチキンフライも候補に入れてあげると、飽きも防げるし揚げ物を食べる罪悪感も少しは薄れるのではないでしょうか。
コンビニ食材を使ったダイエットメニューなどは、別記事もありますので是非コチラもご覧ください。